電車(でんしゃ)とは・・・?

電車(でんしゃ)とは、自走式の「電動機付き客車(電動客車)」、および事業用車を含む「電動機付き貨車(電動貨車など)」の略称であったとされるが、現在では一般名詞となり、各省庁をはじめ、運輸事業者や車両製造会社でも正式に用いられている。
単独、または複数の客・貨車に動力となる電動機を装備し、かつ、それらを制御する運転台を有し、急勾配線区などを除く通常の運転に際し、機関車などの動力車を必要としない鉄道車両である。
機関車のみが動力車である動力集中方式に対し、小型の動力を各車に分散配置することから、気動車と共に動力分散方式と呼ばれる
日本語の「電車」という言葉は、電動機を駆動するための電力が車両外部から供給され、集電装置により取り込むものと、車載の蓄電池を動力源とする車両のみを指し、車上の内燃機関で発電機を稼動させ、それにより得られた電力で電動機を駆動する、ガスエレクトリックやディーゼルエレクトリック方式は含まれない。

南海電車でお馴染みの南海電気鉄道株式会社は、
純民間資本としては現存する日本最古の私鉄である。

南海電車でお馴染みの南海電気鉄道株式会社(なんかいでんきてつどう、英称:Nankai Electric Railway Co.,Ltd.)は、大阪の難波から和歌山・関西空港・高野山などを結ぶ大手私鉄。大阪府南部と和歌山県北部を基盤としている。総営業キロは154.0km。車両数は704両。南海電車でお馴染みの南海電気鉄道株式会社は、純民間資本としては現存する日本最古の私鉄である。
1884年に関西経済界の重鎮、藤田伝三郎・松本重太郎・田中市兵衛・外山脩造らによって大阪堺間鉄道として設立され、1885年に難波〜大和川(後に廃止)間を開業した阪堺鉄道を始まりとしている。
阪堺鉄道は日本鉄道(半官半民)・東京馬車鉄道に次いで日本で3番目の私鉄として設立され、1883年に廃止された釜石鉱山鉄道の資材を用いて建設された。
1898年に新設会社の南海鉄道と合併、1909年には競合路線を有していた浪速電車軌道、1915年には同じく阪堺電気軌道、そして1922年には根津嘉一郎から譲られる形で大阪高野鉄道を、1940年には交通統制のため競合会社の阪和電気鉄道、1942年には加太電気鉄道を合併した。

近鉄電車でお馴染みの近畿日本鉄道株式会社は、
一般的には略して近鉄(きんてつ、Kintetsu)と呼ばれている。

近畿日本鉄道株式会社(きんきにっぽんてつどう、英称 Kintetsu Corporation)とは、大阪府・奈良県・京都府・三重県・愛知県の2府3県[1]に跨がるJRグループを除く日本の鉄道事業者(民営鉄道)の中では最長の営業路線網を持つ大手私鉄である。
一般的には略して近鉄(きんてつ、Kintetsu)と呼ばれている。かつては近日(きんにち)と称した(略称・ロゴについても参照)。
大阪府東南部から紀伊半島の付け根を横断し愛知県西部に至る路線網を持つ。近畿地方の大阪府・奈良県・京都府、東海・中部地方の愛知県西部・三重県の各都市・観光地、大阪市・京都市・名古屋市といった政令指定都市を結ぶ。
総営業キロ程はJRを除く日本の鉄道事業者中最長の約508.2km(第三種鉄道事業として施設を保有する伊賀線・養老線を含めると582.3km)に及び、続く2位463.3kmの路線網を擁する東武鉄道、3位445.4kmの名古屋鉄道とともに日本の大手私鉄御三家に数えられる。

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